具体化のため、学部3年生を想定して書こうと思います。
3年の12,1月に研究室説明会がありますが、全体説明だけでなく、是非個々の研究室に足を運んで見て下さい。特に物性実験は細かく分かれているので、研究内容だけでなく、教授との相性や、研究室の居心地の良さを肌で感じ取って欲しいです。

ここでは物質表面での薄膜作製や、結晶成長の初期過程を対象に研究しています。4年生は、通年のゼミで固体物理を学びながら、まず実験の基礎を学び、院試期間の後に卒業研究を進めます。修士1年は2年に付き添いながら研究テーマを決定し、冬からは就職活動を行います。修士2年は修士論文を書くために研究に専念します。

この研究室の特徴は少人数なので、小回りが利くこと、そして学生同士の結びつきが強いことだと思います。イベントは、花見やいも煮、就活や院試後の飲み会以外に、学生部屋でお好み焼きやケーキを買ったりと、色々やっています。 学生から話を聞きたいときは気軽に理学総合棟502号室へお越し下さい。

この研究室では表面の酸化過程や結晶成長過程など、表面にまつわる様々な現象を理解しようとしています。研究内容の詳しい紹介は研究紹介の項を見ていただければわかると思うので、ここでは研究室の雰囲気を紹介します。

表面研では、毎朝全体でのミーティングを行うことで各々の現状を全員が把握し、全体としてまとまって活動しています。人数も少人数なので、みんなで実験中の問題点や勉強での疑問などを話し合いながら楽しい日々をおくっています。もちろん、勉強や研究活動だけでなく、新歓や花見、就活・院試のお疲れ会、追いコンなどの各種イベントも盛りだくさんです。また、5階の学生部屋では、鍋や焼肉をしたり、みんなでゲームしたりなどもしています。